【唐津市】11月21日、からつ万葉講演会で藤原広嗣と松浦の話が聞けます。
唐津市民交流プラザの多目的ホールで、2026年11月21日に「令和八年度 からつ万葉講演会」が開かれます。テーマは「大村神社と鏡神社に祀られている 万葉の歌人 藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)と松浦(まつら)」です。時間は10時から12時までで、開場は9時30分です。申し込みは不要で、参加費は無料です。どなたでも参加できます。主催はからつ万葉の会です。

講師は、福岡女学院大学名誉教授で文学博士の東茂美さんです。伊万里市出身の日本文学研究者で、1986年に「六朝仏教からみた憶良歌の位置」などの業績で第3回上代文学会賞を受賞しています。主な著書に「大伴坂上郎女」「山上憶良の研究」「古代の暦で楽しむ万葉の春夏秋冬」などがあります。

講演では、藤原広嗣の乱で捕らえられ、処刑されたのがこの松浦の地だったと言われていることにふれながら、藤原広嗣の半生をいくつかのエピソードとともにたどります。話は、広嗣が鏡神社の二宮にまつられている神であることから始まる予定です。
藤原広嗣は、万葉集に歌が収められている歌人でもあります。万葉集の巻八には、広嗣が桜の花を娘子に贈った歌として「この花の一枝(ひとよ)のうちに百種(ももくさ)の言(こと)そ隠れる(こもれる)おほろかにすな」が収められています。

会場の唐津市民交流プラザは、唐津市南城内の大手口センタービル「Otte」の3階にあります。唐津市によると、多目的ホールの座席数は131席です。駐車場は、近くの唐津市南城内駐車場や唐津市役所駐車場など(有料)を利用できます。

鏡神社や大村神社にまつられ、松浦の地とゆかりの深い万葉の歌人、藤原広嗣を取り上げる今年のからつ万葉講演会。申し込みは不要で、誰でも無料で話を聞くことができます。11月21日の午前は、唐津市民交流プラザに出かけてみてはいかがでしょうか。
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